LOVE SONG COFFEE
受取状況を読み込めませんでした
レーズンとストロベリーの甘酸っぱさに、チョコレートのまろやかな余韻。
肩肘張らない、二人の休日の朝に。
休日の朝、キッチンで
予定のない休日の朝。どちらからともなく起き出して、「こうしなきゃ」なんて決まりはなくて。役割も、順番も、なんとなく二人でちょうどよく回っている。そんな感じが理想です。
ケトルのお湯が沸くのを待つあいだ、挽きたての粉から干しぶどうとチョコレートの甘い香りが立ちのぼって、思わず笑顔になる。
ひと口。トロピカルフルーツのジューシーな甘酸っぱさが、中米のマリンバの音みたいで嬉しくなって、そのあとを、シロップのような甘さが追いかけてくる。
誰かが決めた正解じゃなくて、二人だけのちょうどいい。そういう関係って、いいですよね。
肩肘張らない、自分たちらしい時間を過ごしたい朝におすすめです。
熟した果実が育つ、自然保護区のなかの農園
このコーヒーが育つのは、ニカラグア・マタガルパ県のエル アレナル。
標高1,315〜1,400メートル、雲がかかるほど高い場所にあるラ ウエジャ農園です。
ここは自然保護区の中にあります。
森を切り拓いて畑を広げるのではなく、まわりの環境を守りながらコーヒーを育てる、という選択をした場所。
そう聞くと、収穫はさぞ効率的なのだろう、とは思えません。むしろ逆で、手間も時間もかかる道を、あえて選んでいる。
昼と夜の寒暖差が大きい高地で、コーヒーの実はゆっくりと、じっくりと糖分を蓄えていきます。急がされずに熟していく実だからこそ、あの濃い甘さが生まれるのだろう、と思えてきます。
収穫の少なさを承知で、それでも育てる品種
品種は、イエローパカマラ。
大粒で知られるパカマラという品種の、そのまた突然変異種で、完熟すると実が黄色くなる希少なタイプです。
実は農園にとって割に合わない品種だそうです。
ふつうの品種より多くの肥料と豊かな土壌を必要とし、病害虫にも弱い。おまけに収穫量も多くない。
それでも、ラ ウエジャ農園はこの品種を大切に育て続けています。理由はシンプルで、カップに注いだときのおいしさが、他では代えがたいから。
黄色く色づいた実だけを一粒ずつ選んで摘んでいく人の手を想像すると、この一杯の甘さが、ただの甘さではないように感じられます。
果肉ごと乾かして、糖分を種の芯まで
精製方法はナチュラル(コーヒーの実を果肉ごと乾燥させてから脱穀する、発酵由来の甘さが出やすい精製方法)。
収穫した実を、種を取り出さずにそのまま天日で乾かしていきます。
乾いていくあいだ、果肉に含まれた糖分が、時間をかけて種の芯までじわじわと染み込んでいく。
だから、レーズンやトロピカルな発酵由来の甘い香りと、厚みのある口当たりが生まれます。
このニカラグアの豆は、精製方法にかかわらず水分をよく含む傾向があるので、焙煎はエネルギーをたくさん必要とします。後半で火が入りすぎないよう、少しずつ火力を落としながら、時間をかけて煎る。そうすることで、キャラメルやナッツ、チョコレートのような優しい甘さをまといながら、繊細な果実味を残すことができます。
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♫ Beans Data 焙煎度:中浅煎り FLAVOR NOTE
Origin : Nicaragua |
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